エストロンって知ってる?効果や副作用についてまとめました

エストロンって知ってる?効果や副作用についてまとめました

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目次

  • エストロンって、知ってる?
  • エストロンって何?どんな作用があるの?
  • エストロンの副作用と注意事項
  • ザクロにエストロンが含まれている!?
  • エストロンの特徴をおさらい!
  • まとめ

エストロンって、知ってる?

はじめまして!チコリ・バストアップ編集長「宗(むね)みのり」、通称「みのりん」が、エストロンについて教えちゃいます^^

エストロン」って、聞いたことはあるけど何なのかよくわからない…という人は多いんじゃないでしょうか。女性ホルモンの一種?エストロゲンの仲間?―今回は、そんなエストロンとは一体何なのか、どんな作用があるのかについて詳しくお話しします!

エストロンって何?どんな作用があるの?

エストロゲンの一種

ズバリ!エストロンは「エストロゲン(卵胞ホルモン)」の一種です。名前が似てるから、多分そうなんだろうな~と思っていた人は多いかもしれませんね^^

まず、エストロゲンについて少し触れておきます。エストロゲンとは2種類ある女性ホルモンの1つで、主に卵巣で作られています。

コレステロールを原料として生成されるエストロゲンには、こんな役割があります。

  • 女性らしい身体をつくる

  • 妊娠に備えて子宮内膜を厚くする

  • 自律神経や感情を安定させる

  • 肌と身体を安定させ体調を良くする

このように、エストロゲンは女性にとってとても大切な役割を担っているんですね。女性の70%は、80歳くらいまで、微量ですがこのエストロゲンが分泌され続けているとも言われています。

もう一つ、エストロゲンの大きな特徴が、「3つの種類に分かれている」ということです。その中の一つが「エストロン」ということになります。では、エストロンを含む3種類のエストロゲンについてそれぞれ解説していきます!

ちなみに、もう一つの女性ホルモン「プロゲステロン」についても詳しく知りたいというアナタは、こちらの記事から確認してください^^

「 エストロゲン」や「プロゲステロン」って知っていますか?女性ホルモンのことなんですが、実はバストアップにもとっても関係が深いんですよ!今回は、それぞれのホルモンがどんな作用や役割を持っているのか詳しく紹介しますね。


エストロゲンには3つの種類がある

エストロゲンには、エストロン以外にエストラジオールエストリオールという種類もあります。どれも女性の体にとって大事な働きをしますが、それぞれ特徴や役割が異なります。

エストラジオール(E2)

3種類の中でエストロゲンとしての作用を最も発揮するのがこのエストラジオールです。エストロンの12倍、エストリオールの80倍の働きと言われています。生殖器官や胸、おしりといった全身の発達促進、脂肪を増加させたりといった、女性ホルモンの核とも言える働きを担います。エストラジオールは卵巣で作られることから、閉経後急激に少なくなります。加えて、子宮、卵巣の手術を受けた人は割合が少なくなるという傾向があります。

また、エストラジオールはエストロゲンの効果を最も引き出すので、バストアップのサプリとしても使用されています。エストラジオールのサプリによるバストアップに興味があるという人は、ぜひこちらの記事もチェックしてみてください^^

エストラジオールって聞いたことありますか?これは女性ホルモン「エストロゲン」のひとつで、バストアップになくてはならないものなんです!エストラジオールって何?どうやったら増やせるの?など知っていると得する情報をすべて紹介します♪

エストリオール(E3)

胎盤や肝臓で生成されるホルモン。このエストリオールは、元はエストラジオールとエストロンで、胎盤や肝臓にあるそれぞれのホルモンが変換することで生成されるホルモンです。

女性ホルモンとしての作用は弱く、エストラジオールの1/80とも、1/10とも言われています。割合的には全体の8割を占めているエストリオールですが、エストロンが必要以上に生成されないように調整する機能があり、結果的にそれが乳がんになる可能性を最小限に抑える役割を果たしています。

また卵胞の成長を促しますが、子宮内膜への影響は少なく、妊娠しやすい身体を作ってくれているのも、このエストリオールです。

エストロンは女性らしい体を作ってくれる

エストロン(E1)

エストロンは卵巣や副腎、肝臓、脂肪組織で生成されます。エストロンのエストロゲン(=女性ホルモン)としての作用は弱く、エストラジオールの1/12と言われています(半分という説も)。

更年期になって月経が止まるまでは、卵巣でエストラジオールに変換されて女性ホルモンとしての働きを最大限活性化させます。閉経後はエストラジオールの割合が一気に減るのと同時にエストロンの変換作業も終わり、最終的にエストロゲンの中で一番分泌の割合が高くなります。

エストロン自体の女性ホルモンとしての作用は大したことがないけど、閉経までエストラジオールに変換して女性らしい体を作るための手助けをしてくれているんです。

エストロン、エストラジオール、エストリオール、これら3つの女性ホルモンがバランスよく機能することが、女性の体にとってとても重要なんですね。

エストロンの副作用と注意事項

女性らしい体を作るために重要なエストロンですが、こんな副作用があります

乳がん・子宮がんのリスク

乳腺や子宮の組織を刺激する作用があるエストロン。当然、たくさんエストロンを摂取すればするほど、それらへの刺激は強まります。過度にエストロンを分泌させると、乳がんや子宮がんを引き起こすリスクを高めてしまうんです。

お酒や肥満は厳禁

卵巣腫瘍という病気を聞いたことはありませんか?卵巣に炎症を起こす病気ですが、アルコールを摂取しすぎることで炎症が酷くなるのが特徴です。

このように卵巣はアルコールに弱く、過度にお酒を飲む人の卵巣はエストラジオールの割合が著しく低下している状態です。これによってエストロンの割合が多くなってしまい、結果的に病気へと繋がってしまうケースがあります。

また、エストロンは脂肪組織から作られるので、体脂肪率が高い人ほど閉経後の病気のリスクが高くなります。

「閉経後、エストロンが必要以上に増えすぎてしまうんじゃないか?」と不安に思われる人も多いかもしれません。これら女性特有の病気を防ぐためにも、日ごろから肥満を予防したりお酒を最小限にするという心がけが大切ですね。

ザクロにエストロンが含まれている!?

実は、ザクロの種子には人間が持つ女性ホルモンと同じ構造を持つエストロンが含まれていると言われていました。

1964年に動物実験で、マウスとウサギにザクロの種子油を摂取させたところ、それぞれの子宮の能力が高まったという報告がありました。また1988年には、ザクロの乾燥種子100gの中に1mgのエストロンが含まれているということもわかっています。

ただ最近では、人間の身体になんらかの影響を与えるほどの量は含まれておらず、ザクロに含まれているエストロンはごくごく微量、という検査機関の発表も出ています。エストロンが含まれているのは事実だけど、ほんのわずかしか含まれていないということなので、ザクロでエストロンを摂取するのはあまり効果的ではなさそうです。

ただし、ザクロに女性ホルモンとしての効果はほぼ期待できませんが、美肌効果やダイエット効果、ストレス緩和など、女性にとって嬉しい効果がたくさんあるので、ぜひアナタの食生活にザクロを取り入れてみてくださいね。

ザクロと女性ホルモン、ザクロの美容効果に興味があるという人はこちらの記事をぜひチェックしてください!

アナタは女性ホルモンに働きかけるというザクロという果物を知っていますか?真っ赤な実の色が鮮やかで、「ルビー」に例えられることもある果物です。見た目の美しさだけでなく、女性にとっては最高の果物なんですよ♪ぜひザクロを食べて美しくなりましょう!

エストロンの特徴をおさらい!

  • 閉経までエストラジオールに変換して女性ホルモンとして働く

  • 閉経後は分泌量が一番増える

  • お酒や肥満は過度に増える原因に

  • 増えすぎると乳がんや子宮がんのリスクを高める

エストロンは、エストラジオールに変換して女性らしい体を作るために働いてくれるけど、閉経後には変換が終わり、エストロゲンの3種類の中で一番割合が高くなります。お酒を飲みすぎたり、体脂肪が高かったりすると、エストロゲンがさらに過多になって、乳がんや子宮がんといった病気のリスクを高めることになってしまいます。

まとめ

いかがでしたか?エストロンは、エストロゲンの種類の一つで、女性らしい体を作るために必要不可欠なホルモンであるということがわかりましたね。でも、やっぱり気になるのは閉経後にエストロンが増えすぎてしまわないかどうかですよね><

普段アルコールを摂取しすぎたり、肥満体質が気になっているなど心当たりのある人は、ぜひ乳がんや子宮がんのリスクを避けるために、今一度生活習慣を見つめなおしてみてください^^

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